たくさんの採用手法がある。
ヘッドハンティング
求人広告
人材紹介
イベント、フェア開催
ハローワーク
…など他にも採用手法はたくさんある。
採用支援をしている立場であまり口を大にして、
言えないが究極の採用手法がある。
それは、【リファラル】採用。
簡単にいうと縁故採用。
要は会社内の人脈から知人や友人などを紹介してもらう採用。
何が究極かというと、まず費用がかからない。
また、知り合いによる紹介だから
企業について知っている深さもあり親近感もある。
入社後も紹介してもらった繋がりから変な辞め方もしづらい。
しかし、知り合いだからこそ統制が取りづらい、
プライベートで何かあったら気まずいなどのリスクはある。
しかし、中小・ベンチャー企業は特に、
リスクやデメリットを差し置いても究極な手法であることに変わりはない。
リファラル採用で重要なのは、
社員やメンバーが紹介したくなるほど会社が好きに思えたり、
仕事が楽しいと思える環境であるかどうか。
そして、知人へ率直に紹介したいと思える企業なのか。
リファラル採用ができるような土壌がはじめてできたら、
次のステップで自社HPやSNS発信で自社の魅力をできるだけ
お金をかけずに発信していくこと。
ただ、リファラル採用に比べて自社HPやSNSはそれなりに時間や工数もかかる。
究極の【リファラル】採用ができる土壌を作りつつも、
自社PRで企業をスケルトン化し、
そこから初めて費用をかけて採用をしていくのがおすすめ。
順序を間違えて採用活動を進めていくと、
採用費を永遠ドブに捨てていく可能性がある。

