以前のブログで
という学生面接において過去のアピールについて投稿した。
今回は転職面接において過去のアピールの仕方で
やらかしてはいけない点について記載する。
それは、転職面接において、
【古い過去】を披露してやらかしてはいけないということ。
例えば、中途採用において転職者が仮に30代の人が、
学生インターンの時に◯◯をやってました。
というのは、30代にとっては少し古い過去である。
これが学生面接であれば、大いにアピールできるポイントだし、
第二新卒くらいなら許容範囲かもしれない。
しかし、30代、40代になって学生時代のネタを持ってくるのは、
少々古いし、良い印象を与えづらいだろう。
なぜなら、そんなに古い話をアピールするということは、
直近でアピールできる実績やネタがないのかと思われてしまうからだ。
もちろん内容や場合にもよる。
例えば、学生時代本気でプロサッカー選手を目指していたとする。
社会人のはじめは全く関係ない仕事に就いた。
しかし、30代になってサッカーに関わりたくてスポーツ教室に就きたい。
といった場合には、古い過去も熱く語る必要がでてくる。
ただ、極力は直近で何をしていたのか、どんな想いで実績を積んできたのか、
直近の出来事になるほど、経験値は高く、できることも増えているはずである。
また、履歴書の顔写真にも気をつけたい。
古い写真をそのまま使っていると本人にとっては若くていいかもしれない。
だけど、見る人の受ける印象は、今の自分には自信がなくて
過去の自分をアピールしたいのだろうかという印象を受ける。
そして、それは相対した時に滲み出てしまう。
女性は特にこれをやらかしたくなる気持ちも分からなくもないが、
直近に撮った写真の方が印象はいい。
過去の自分に自信があるという人よりも
今の自分に自信があるという人の方が魅力的だ。
転職面接において【古い過去】を披露してやらかしてはいけない。
直近の自分に誇れる点にフォーカスしよう。
生まれてから今日までの今日に自信を持とう。

